きっとこれがみんなの言う
何気ないありふれた
時間なのでしょう
腕をからませて歩く
寒い冬のある夜
分かちあおう 悲しみより
喜びをね 二人の手で
包んだら もう はなさないでいて
ああずっと二人でいこう
照れて微笑みながら
いつか消えるけれど
歩幅あわせて はしゃいでく
過去をみつめないで
流れに身をまかせて
漂い続けてよう
一緒に今夜 お風呂にはいろう
泣いた日はふくらはぎを
重ねてねむろう 貝になろう
頬におでこつけ
息を感じ 熱をまぜたい
口には出せない想い出も
今のあなたをつくっているなら
あなたが愛した人にでさえ
ありがとう そう呟きたい
何故かめぐり逢って
秘密おしえあって
惜しみなくキスをしよう
つきることのない愛情よ
ああずっと二人でいこう
照れて微笑みながら
いつか消えるけれど 歩幅あわせて
はしゃいで生きてこう