怪獣のサイズ - Back Number

ああ そりゃまぁそうだな
僕じゃないよな
そして君は運命通りに
どうか そいつと不幸せに

ってそれは冗談でも
いつかどっかで
やっぱり僕にしとけばよかったな
なんて思う日は来ないだろうな

どうせならもっと自分勝手に
君を想えばよかった

僕の胸の中にいる
怪獣のサイズを
いつだって伝え損ねてしまうけど
君が見たのは ほんの一部だ

何も壊す事が出来ずに
立ち尽くした怪獣が
僕の真ん中に今日も陣取って叫んでるんだ
嫌だ!嫌だ!
君をよこせ!って

ああ 君に恋をしてさ
嫌われたくなくてさ
気付けばただの面白くない人に
違ったそれはもとからだった

Ooh-hoo-hoo
Ooh-hoo-hoo
Ooh-hoo-hoo

馬鹿な僕も優しい僕も
傷も牙もずるいとこも
全部見せなくちゃ駄目だったな

僕の胸の中にある
君宛の手紙は
最後まで渡しそびれ続けたけど
本当は傑作揃いなんだよ

僕の腕の中に誘う
ただ唯一の合図は
ゴジラもカネゴンだって僕だって違いは無いんだ
嫌だ!嫌だ!
君をよこせ!って言えばよかった

Ooh-hoo-hoo
Ooh-hoo-hoo
Ooh-hoo-hoo